2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
その十年前は小渕総理か森総理だったかと思うんですけれども、五千億円の公共事業等予備費というものが計上されておったというわけであります。
その十年前は小渕総理か森総理だったかと思うんですけれども、五千億円の公共事業等予備費というものが計上されておったというわけであります。
例えば、平成十一年から十三年度には、公共事業等の経費に使途を限定した公共事業等予備費を計上させていただいたこともございました。 なお、全て予備費については、その支出については、憲法八十七条に基づき、内閣は事後に国会の承諾を得なければならないこととされており、国会の統制が及ぶこととなっております。(拍手)
次に、使途を緩やかに特定した予備費のことについてでございますが、これは、数年前に公共事業等予備費というものが計上されておりましたが、それに関する私の意見でございます。
すなわち、公共事業関係費の事業別シェアはほとんど変わらず、経済対策に基づき編成された補正予算や十一年度、十二年度予算において計上された公共事業等予備費の多くが整備新幹線、道路整備、関空二期工事、ウルグアイ・ラウンド対策費などの従来型事業に割かれており、公共事業の見直しも全体の一部にとどまっているのであります。
政府・与党の経済対策に基づいて編成された十二年度予算や補正予算に計上された公共事業等予備費の多くが、整備新幹線や道路整備など、相変わらずの従来型公共事業に割かれており、公共事業見直しは全体の一部にとどまっております。一方で、雇用対策や子育て支援など、人への投資に対する予算は極めて不十分な状況であり、結局は、ばらまき、利益誘導型の予算編成が一向に改まっておりません。
当初の歳出予算額は二百八十六億三千八百八十九万円余でありまして、これに電子図書館基盤システムの整備のための予算補正追加額一億一千八百二十六万円余、科学技術関係資料の収集整備のための予算補正追加額一千五十万円、国立国会図書館の施設整備のための予算補正追加額四十三億三千七百二十八万円余、前年度繰越額九十億二千三百六十六万円余、公共事業等予備費使用額二十二億七千六百八十九万円余を加え、既定経費の節約等による
平成十四年七月十九日(金曜日) 午前十時二分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第四十一号 平成十四年七月十九日 午前十時開議 第一 平成十二年度一般会計公共事業等予備費 使用総調書及び各省各庁所管使用調書(第百 五十一回国会内閣提出、第百五十四回国会衆 議院送付) 第二 平成十二年度一般会計予備費使用総調書 及び各省各庁所管使用調書(その1)(
○議長(倉田寛之君) 日程第一 平成十二年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書 日程第二 平成十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1) 日程第三 平成十二年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1) 日程第四 平成十二年度特別会計予算総則第十三条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1) 日程第五 平成十二年度一般会計予備費使用総調書及
これらの主な費目について申し上げますと、まず公共事業等予備費使用は、道路整備特別会計へ繰入れに必要な経費、新幹線鉄道整備事業に必要な経費などであります。 次いで、一般会計の予備費使用は、三宅島火山活動等に対する緊急観測監視体制の強化に必要な経費、ハンセン病療養所入所者等に対する補償金に必要な経費などであります。
まず最初に、公共事業等予備費というのが平成十一年、十二年、十三年度の予算にございまして、十三年度は補正で吸収されてしまったわけでございますが、これは景気対策のために公共事業予備費というものを置いておいたんだと思います。
平成十二年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書について採決を行います。 本件について承諾を与えるべきものと議決することに賛成の方の起立を願います。 〔賛成者起立〕
○川橋幸子君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十二年度一般会計公共事業等予備費外十一件に対し、承諾を与えることに反対する旨の討論を行います。 以下、理由を申し述べたいと思います。 まず、平成十二年度公共事業等予備費五千億円の使用は問題があります。
このうち、公共事業等予備費につきましては、平成十二年度一般会計における公共事業等予備費の予算額五千億円のうち、使用残額九千円を除き、使用いたしました。 また、予備費につきましては、平成十二年度一般会計における予備費の予算額は二千億円でありまして、その使用額は四百八十六億円余であります。
平成十二年度特別会計経費増額総調書(その1)は、公共事業等予備費五千億円の配分のうち特別会計に繰り入れられた二千八百億円余が計上されています。その内容は、高規格幹線道路、関西国際空港二期工事や中部国際空港工事のための出資金等が含まれ、大手ゼネコン奉仕の大型公共事業の拡大につながるものになっており、承諾には反対です。
承認を求めるの件 第三 千九百六十七年七月十四日にストックホルムで署名された世界知的所有権機関を設立する条約第九条(3)の改正の受諾について承認を求めるの件 第四 文化財の不法な輸入、輸出及び所有権移転を禁止し及び防止する手段に関する条約の締結について承認を求めるの件 第五 農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第六 平成十二年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及
○議長(綿貫民輔君) 日程第六、平成十二年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)を議題といたします。 委員長の報告を求めます。決算行政監視委員長渡海紀三朗君。 ————————————— 〔報告書は本号(二)に掲載〕 ————————————— 〔渡海紀三朗君登壇〕
————◇————— 日程第六 平成十二年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第百五十一回国会、内閣提出)
○渡海紀三朗君 ただいま議題となりました平成十二年度一般会計公共事業等予備費につきまして、決算行政監視委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本件は、公共事業等予備費予算額五千億円のうち、使用残額九千円を除く金額の使用について、国会の事後承諾を求めるために提出されたものであります。
平成十二年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)について採決いたします。 本件は承諾を与えるべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○渡海委員長 平成十二年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)を議題といたします。 まず、財務大臣から本件について説明を求めます。塩川財務大臣。
○塩川国務大臣 ただいま議題となりました平成十二年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書の事後承諾を求める件につきまして、その概要を御説明申し上げます。 平成十二年度一般会計公共事業等予備費予算額五千億円について、平成十二年七月二十五日から同年十月十七日までの間に、使用残額九千円を除き、その使用を決定いたしました。
○政府参考人(河村博江君) 平成十二年度の公共事業等予備費におきます国立病院・療養所のアレルギー対策に係ります施設整備につきましては、診療面あるいは臨床研究面、施設によりましてその整備内容が異なりますけれども、いずれもアレルギー対策として必要な整備を終えまして、既に運営を開始した状況にございます。
このうち、公共事業等予備費につきましては、平成十二年度一般会計における公共事業等予備費の予算額五千億円のうち、使用残額九千円を除き、使用いたしました。 また、予備費につきましては、平成十二年度一般会計における予備費の予算額は二千億円であります。その使用額は四百八十六億円余であります。
このうち、公共事業等予備費につきましては、平成十二年度一般会計における公共事業等予備費の予算額五千億円のうち、使用残額九千円を除き使用いたしました。 また、予備費につきましては、平成十二年度一般会計における予備費の予算額は二千億円であり、その使用額は四百八十六億円余であります。
次に、衆議院関係の歳出につきましては、当初の歳出予算額は七百八億七千七百四十四万円余でありまして、これに基礎的情報のデジタル情報化推進のための予算補正追加額三億五千七百七十七万円余、施設整備のための予算補正追加額十九億二百六十一万円余、前年度からの繰越額三十六億七千八百八十三万円余、公共事業等予備費の使用額一億五千五百五十七万円余を加え、既定経費の不用等による予算補正修正減少額十七億五百四十万円余を
————————————— 一月二十一日 平成十二年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第百五十一回国会、内閣提出) 平成十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)(第百五十一回国会、内閣提出) 平成十二年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)(第百五十一回国会、
平成十年度国有財産増減及び現在額総計算書 三、平成十年度国有財産無償貸付状況総計算書 四、平成十一年度一般会計歳入歳出決算 平成十一年度特別会計歳入歳出決算 平成十一年度国税収納金整理資金受払計算書 平成十一年度政府関係機関決算書 五、平成十一年度国有財産増減及び現在額総計算書 六、平成十一年度国有財産無償貸付状況総計算書 七、平成十二年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及
すなわち、決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり 平成十年度決算外二件 平成十一年度決算外二件 平成十二年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外六件の承諾を求めるの件 歳入歳出の実況に関する件外五件 以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。